
ご相談の背景
介護保険外の生活支援サービスと、訪問型の健康サポートを新たに始められる事業者様からのご依頼です。
外出やお出かけの付き添い、通院への同行、見守りやお話し相手、生活のサポート、そして運動を通じた健康づくりの支援まで、幅広いサービスを予定されているとのことでした。
叩き台となる書面はご自身で用意されていましたが、開業にあたって「このままで問題がないか」「足りない部分はないか」を確認しておきたい、というご相談です。サービス提供中に起きうる場面や、ご利用者様が高齢の場合の契約の進め方など、様々な論点を伺いました。
作成した書面
利用規約・サービス契約書・各種同意書を、事業内容に合わせて整えました。
生活支援と健康サポートの両方をカバーする形とし、サービスごとに必要な確認事項を盛り込んでいます。あわせて、付随的に提供されるサービスについては、その特性に応じた個別の取り決めや申告書面もご用意しました。
ポイント
介護保険外の自費サービスは、法令で様式が決まっているわけではありません。だからこそ、事業者様ご自身の運営実態に合わせて、あらかじめ決めておくことが大切になります。
今回は、ご利用者様の安全確保や、万一のときの責任の範囲、料金やキャンセルの取り扱いなど、現場で迷いやすい場面を想定して整理しました。事業者様を守るために必要な事項は残しつつ、ご高齢のご利用者様にも読んでいただけるよう、分かりやすさとのバランスを意識しています。
書類は、多ければよいというものではありません。必要な部分を押さえたうえで、実際に使える形にまとめることを心がけました。
おわりに
新しくサービスを始めるとき、「こういう場合はどう対応すればよいのだろう」という不安は尽きないものです。その多くは、書面であらかじめ備えておくことができます。
介護保険外のサービスは自由度が高い分、ご利用者様との取り決めを明確にしておくことが、結果として事業者様ご自身を守ることにつながります。
事業に合わせた書面の作成を承っております。お気軽にご相談ください。
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